どちらでもいい。

仁義も礼儀も重んじることは、
人として大事にしたいと思っていた。

しかし、自分がギリギリの状況で
あれば四の五の言ってられないの
かもしれない。

知識や経験値が増えれば増えるほど、
恐れは減るのだと思っていた。
実際、それで年を重ねたことで随分
楽になった部分もある。

頭で考えると得な方を少しでも選ぼう
という考えが先に出てしまう。
私は長いこと、心の声に耳を傾ける
ことを無視していたのかもしれない。
ゴメンよ、私。

嫌なものは嫌なのだ。

力ずくで支配ってのは、まっぴらだ。
私は、私の価値をきちんと計って、
適正な所に使いたい。

これが正直な気持ち。
但し、飛び立つのにビビってんのも
正直な気持ち。
それも有りだろう。
だって、大事な自分の事だから
真剣に悩むよね。

ってのが、今の状況。

扉開けるのか?

安心して幸せが得られれば、
どちらでもイイ。
(白と黒だけでなくて良い)

どうにかなるかー

何十回目の辞めたいが出た。
そもそも奇跡の会社員と呼ばれていた。
全く会社勤めに向いていないから。


普通の会社と違って、少し緩やかな
部分もあるってことで、ポジション
獲得すれば居心地よくなるかな?と
偉くなるって道を邁進した。
体がボロボロになる程に働いた。
結果、楽になった。
よく頑張ったと思う。


しかし、ジョークの内容が全く
笑えず失礼極まりなく、その下品さ
が目に余ってきた社長についに
さようならを言いたくなった。


あなたが、私に対してジョークが
分からないと逆ギレする前に、
私には失礼なことを言われた事に
腹を立てる権利があるよ。
クソ女。


私はもう人間らしく生きたいのだ。
仕事のために人生送っているワケじゃ
ないんだ。
給与の分は働いているもの。


新しい生き方できるかな?
どうにかなるか〜

盆休み

5日間の盆休み。
たっぷりと休養ができた。


休みの前日、朝5時まで飲みから
カラオケというのを数十年ぶりに。
むちゃむちゃ楽しかった。
体が元気ってのは、最高のご褒美だ
としみじみ感じたのでした。


その後、毎日びっくりするくらい
寝倒していたのだけれど、具合が
悪くないので清々しい。
幸せです(涙)


お盆時にサービスを受ける所に
行って、帰省の話をされるのが
超苦手。
社交辞令なのだろうけれど、
世の中実家に帰りたい人ばかりじゃ
無いんだぜ!
終いに、なぜ帰らないのかの詮索の
域に達すると、二度と来ねぇよと
言い放ってしまいそうになる。
正しさの押し売りは止めてね。
世の中、あなたのようにぬくぬくと
平和に生きてきた人ばかりじゃない
んだからさ。
話すネタが無いならそっとして
おいてくれる人や店が好きです。


心も体も10年ぶりくらいに健やかな
夏なのである。

モヤモヤと付き合う。

環境が平和になりつつある。
喜ばしいではないか。
しかし、モヤモヤ。
望んでいた状況に近いんじゃ???


休みは取りやすくなった。
仕事も減らした。
でもモヤモヤする。


熱意が何処かへ行ってしまったように
感じるのだ。
力加減は、前ほどじゃ無いとは思うが
無くなったワケじゃないし、できる
範囲でやっている。
けれども、表舞台から退けられた
ような気持ちになっちゃってるのは
何やろね?


自分にとってイイが分からなく
なってる。

あの頃のキミへ。

先週、青春時代の敬愛してた漫画家さん
の原画展&トークショーに行った。
1作品しか読んでいないのだが、
高校から大学に掛けての私には、
ものすごい影響を与えてくれたもの
のひとつだ。


あれから約30年。
最も荒んでいた時期でもあり、
実は記憶がおぼろなのだ。


あの漫画を書いていた頃の時代背景
や裏話など思った以上に盛り上がった。
音楽業界の話だったので、あの頃の
音楽の話なども出て、すごく懐かしく
楽しいひと時だった。


終わってから、原画を観ていた時に
突然、気持ちがグワーっと揺れ出した。
忘れていたいろんな想い、色やニオイが
溢れてきたのだ。
それも、ちっとも具体的じゃなくって
胸の奥が痛くなるカンジ。
びっくり。
涙がぐっと込み上げてきた。


その後、先生にサインをもらう時は
号泣して何も言えなくなった。

尾崎が好きだったこと、どんなに
先生の漫画が好きだったかを
やっとの想いで伝えると
「ありがとう」とギュッともう一度
握手してくれた。


心はささくれて、忘れてしまいたい
ような、ツライ日々だったけれど、
その中でも、漫画や音楽に支えられて
一生懸命生きていた自分が愛おしく
思い、30年後に先生に会えたこと
を伝えたくなった。

近場へトリップ。

そう言えば、嫌になっちゃうと
学校に行けない子だったなと思い出す。
それは今も変わらず。
会社員をやってられるのが奇跡。


毎日会社に行くことは慣れては来たが
私にはストレスが大きい。
ましてや、言ってることが分からん
社長との付き合いはかなり消耗する。


そんな、日常を逃れるべく、近郊の
ホテルへショートステイ
自宅から30分強の高台にあり、
市内が見下ろせる。
天然温泉の大浴場があり、部屋は
ツインのシングルユースだし、
朝食はビュッフェだけど美味しくて
幸せだった〜


ゴールデンウイークから始めた、
最近のお楽しみ。

夏至。

長らくいろいろうまくいかんなぁ、と
いい加減に嫌になり、会社も辞めても
いいかぁと思ったりしていたここ
数ヶ月。
今週になって、社長室の態度が軟化。
やっと私の価値に気がついたか!
遅ぇよ!などなどいろいろ思う
ところあるが、私は何も変わらないや。


今日は仕事仲間と初めてのメンツで、
出張帰りにお茶。面白かった。
最終的に、他の2人の既婚者に
私の出逢い問題について、熱い
エール&行動するようにハッパを
かけられて終わる。


レンアイ至上主義だった20代からは
考えられないほどの、今の枯れ具合
なのだが、ちょっと思い出すか…
ってか、プレゼンや提案する方が
楽だぁーって叫んで帰ってきた。
どうしたもんか。


帰り道、久しぶりに買い物スイッチが
爆発して大量の買い物をして帰る。
買い物もパワーが要りますもんね。
今日は気に入ったものにばかり出会い
すごく気分が良かった!
楽しい一日でしたー