打ち上がる。

ツアーはまだまだ続くども、日常へ戻る
べく、昨日で終わり。
観れば観るだけもっと観たいという、
狂気のループにハマっているのである。


太陽の塔など観に行き、芝生で昼寝
なぞしてマッタリするも、「しばらく
観れんのや」という悲しみでいっぱい。
今回、特に超おセンチになってしまい
己に驚く。
(ライバルに残り全部行くことを
告げられ、ゲームを仕掛けられている
と分かりながらも悔しさ爆発。
彼女にも何でそんなことすんねんと
モヤモヤ)

そのまんまモヤッと飛行機にて帰路につく。
石師匠が展示会をやってる時間に
何とか間に合い直行。
フラワーが効き過ぎてツラかったんすよ
と報告すると「おめでとう!」と
ゲラゲラ笑われる。
今もツラいんだよと、誰にも言えなかった
分を声高に言うとゲラゲラ笑ってる。
笑われている事に、すごくホッとして
力が抜けてしまった。
通って来た道だから知ってるし、
だから大丈夫だよってメッセージを
感じたから。


それで、石を選んでいたのだが
「これにしよう!」(即決)と
ネックレスを手に握っていて、号泣
しだす私(苦笑)
ホッとしたのと、浄化がされたのか
店先でドボドボ泣いていた。
スピード上げすぎて、シンドかったんやな。
初めての事が多過ぎるもの。
泣いたら、かなりスッキリして、
もう一つ一目惚れのブレスレットを購入。


石も師匠も全力で「大丈夫だよ」の
メッセージをくれたため、またしても
ウルウルしながら店を後にした。
案ずるな。扉は目の前にある!