一人で立つ決意って。

片付けながらついつい3巻とも読んでしまう。
槇村さんはこの主人公がキライらしい。
依存心が強くて、自分がどうしたいかよりも
周りがどう思うかで動く女性。
楽しいとかこうしたいを優先するよりも、自分で責任持たなくていいと
錯覚できるから誰かや何かに依存して生きる道を選ぶ人って
案外多いんだろうなと思う。
教育上、そう刷り込まれて生きても来てるし。


ちょっと前の自分ってこんなカンジだったのかもなと
身につまされる部分もあるってあの頃の自分の残念さを
しみじみ思い出す。
今はすくっと自分の足で立ててるな。ふらふらな時もあるけど。