戻りたい?戻りたくない。戻れない。青春時代。

昨日、君に届け1〜9巻読破。
ただのオモシロ青春マンガじゃなかった。
深かった。
経験が積み重なったので、いろんなことに慣れて
昔よりも上手にやり過ごすことができるようになった。
けれど、時々陥るモヤモヤしたものは高校ぐらいの時から
変わってないのかもしれない。
自分にとって本当に心地よい自分ってやつの微調整を
続けながらのこれまでとこれから。
あの頃とは比べ物にならないくらいに今は楽だけれど。
マイナスに陥った時にでてくる「心地の悪さ」について
考えさせられた。
そして、それは自分に限らず誰しも少なからず持っている
んだな、きっとと思ったマンガだった。


極度なマイナスに陥っていた高校生の頃に、いろいろかまって
笑わせてくれた今は何となく離れてしまった友だち達のことを
思って懐かしくって有難くってちょっと泣けた。