淋しさの先には。
「淋しい」という感情をたっぷり味わっているので、
「これでやっと結婚でもできるんじゃない?」と言われる。
そうか、人は淋しいと思うから誰かと一緒に居たいと思うのかと
やっと気がつく。
思えば遠くで他県で一人で住んでいた時にはいつも恋愛していた。
妹の産んだ子どもを可愛がることで疑似家族のつもりになっていたんだ
と今更のように気がつかされた。
というか、己がこれほどまでに「淋しい」という感情を認めることを
怖がっていたことにまたまた驚く。
一人で居ることが平気だってのがカッコイイとでも思っていたのだろうか?
まあ、それは深く掘り下げないでおこう。
単に今は「淋しい」という感情の中にいるのだから。
そして、他愛のないおしゃべりができる相手がいるというのは
幸せなことなんだとしみじみ感じる。
風邪はまだ居ついているが、先週のツケで仕事がたまりにたまっており
ひたすら片付けていく。
久しぶりに仕事に没頭。
- 作者: 東村アキコ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/03/12
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くだらなくておたくのツラさがよく描かれていてさくさく読める。
シュウシュウは割にタイプかもしれない。