ダウン。ダウン。

できる範囲でしか受けないと決めていたのだけれども
緊急事態だと深夜残業が続いた。
結果、その前から体調が悪かったため倒れた。
何やってんだろう？私。
他に頼めないって言われたら見捨てられない・・・
助けなきゃとも思った。
でも、結果倒れている。それってどうなんだろう？

このところ、分からないことだらけで心も頭も
久しぶりにぐちゃぐちゃ。
何が心に引っかかってんだろうか？
分からないまま、買ってそのままになっていた
小説を開いてみた。

ほかならぬ人へ

人間ってのは酷い生き物だよな。
そんなことを思った。
主人公には共感できなかったが、久しぶりに心をザワザワと
させられた小説だった。
自分と種類は違えども正直過ぎて生き難い人たちの話。

続けて急いで他の著書を買いに行く。

私という運命について (角川文庫)

何か納得しない部分もあったのだけれども
自分が直面している問題にも当てはまっている点が
あった。
自分が選んでこなかった過去が押し寄せる。
同時にただ一人の人に出会いたいと心の奥底で切実に
思っているのだとはっきりと感じた。

自分が確立できるまでは他人と一緒には歩けないと
頑なに思っている自分って何なんだろう？と
ますます分からなくなってしまったりしている。
そして、相変わらず人生の迷子のまま誕生日を迎えた。