恥の多い人生でしたなどとつぶやいてみても、仕方なし。

なんだかやたら昔の同僚や恋人やふられた人や先輩が
夢に出てきて忙しかった。
全く忘れているようなことがふいに夢に出てくると・・・
どまどう。
そんな日曜日はボーっとしてしまう。


過去を振り返って、「仕方なかったよなぁ」と一括りに
してしまいたいこと、つまりは本当は「なんであんなこと
しちまったんだろうよ」ってことは山のようにある。
恥の多い人生でした、などと言ってしまうのも憚られる。
今となっては、もうどうしようもないことばかりだ。
蓋をして、目をつむって生きていくか、「あの時はそうするしか
仕方なかったんだよ」と切り替えて前に進んでいる。
それがふいに夢に出てきたりすると、構えていない分、
ほんのりダメージが。
まあ、今、同じことをしなきゃいい話だと思うんだけどもね。


そんな朝のどんよりとした気分を救おうとマンガを読む。
何十回も読んでいるハチクロを読む。
読むたびに、いろんな感情が浮かんでくる不思議なマンガだ。