思い出したこと。

昼寝をしていて思い出したことがあり、
この休止状態の日記にどうしても
書きたいとログイン。


私のこの頃は、会社を辞めようと
したり、いろんなうまくいかない
事に逃げずに向きあったりと、
なかなか勇敢な日々を送っている。


それで、思い出したこと。
小学生の時の同級生とのどうにも
モヤモヤする関係。


Yちゃんは私が習っていたピアノの
先生の娘で、すっごいピアノが上手で、
頭も良くて、運動もできて、活発で顔も
まあ愛らしくいわゆる華があるタイプ。
Yちゃんの母は猛烈教育ママだけど、
父はウチの父さんの部下でどちらか
というと大人しい。


そんなフクザツな関係がいろいろ
あって、友達だけどビミョーな感じ。
私は勉強はできたけど、大人しくて
地味ないい子ちゃんだったから、
向こうもあんまり興味がなかったと
思う。


ただ、いま思えば、親同士の牽制の
コマとして使われていたような
気がする。


ウチの母は私を勉強で勝たせようと
したし、Yちゃんの母は旦那の上司の
家族だからと、ウチの家族に気を遣わ
ざるを得ないと。
ウチの母は美人で華もあったからな。


Yちゃんは、性格良くなかった
気がするな。
子分みたいな取り巻きもいたし。
私は、その仲間に渋々入ってたな。
自分の意見を持っちゃいけない
感じに育ってたし。


小学校の三年生の時に、結構派手に
誕生会やらやってて(ウチの親
とかね)、そんな中、クラスで
母子家庭のSちゃんが誕生会やるって
んで呼ばれたんだけど、あんまり
好かれてない子でみんなビミョーな
気持ちで参加したのだ。
Sちゃんのお母さんは張り切って
ご飯とか作ってたけど、サラダに猫の
毛とか入っていたり、取ってつけたよう
な華やかさが貧乏くさくて嫌だなぁと
自分も思ったのだけど、帰り道に
Yちゃんとその取り巻きがそのことを
ワイワイ悪口言ってたのが気分が
悪くってね。
んで、それを誰にも言えなかったなぁ。


他所ん家がどうしたとかの話が、
そう言えばウチも多かったな。
田舎だったからな。嫌だったな。


ってことを思い出した。