災難に合う。

会社で家族ってのは有難いけれど、目の上のたんこぶだと
いう年長のスタッフとさんざん話をして帰った。
そして絶妙のタイミングの悪さで事件が起こった。


原因のひとつは私は仕事をしていて、父は仕事をしていない
というタイムラグだと思う。
私は私の生活に沿って己のリズムで事を進めようと思っていた。
しかし、父は心配のあまり、四六時中そのことについて考えて
いたのであろう、先走って電話をしてきた。
まあ、そもそも私が本日の電話にでなければよかったの
かもしれないと思っても後の祭りだ。
あー失敗したよ。


私が自分なりに明日きちんと調べて返事をしたいというと
態度が豹変。
父としては「ここまでしてやったのに」という思いと
私が先日彼に向って言った「あなたは第三者なので」という言葉が
大層引っ掛かっていたようで、猛烈に癇癪を起した。
何でも大声出して相手を屈させようとするのはいい加減
いい年なのでやめてはくれないだろうか?
この手の態度が最もキライだ。
彼のこの行動だけは尊敬できない。


何でしょう?アータがしてくれたことが間違っているとは
一言もいっていないし、当事者なのできちんと自分が
納得するまで調べて事を進めたいと申し上げただけですがな。
親とは言え、私が自分の考えた通りにしようとすることに
反対する権利はねえぜ。
やですね、白か黒しかない考えってのは。


まったく話にならないで自分の意見だけを通そうとする
父に心底うんざりしたのでした。
もうね、ホントやだ、癇癪持ちってのは。
一方的にリングを降りやがってケンカにもならねえじゃんかよ。
と非常に腹立たしいせっかくの祝日前夜なのでした。