続けて考えてみた。

サヨナライツカの何がさらっとし過ぎていたのか?と
今朝考えたのだけれども「ニオイ」がしなかったのだと思う。
劇中「キミの汗のニオイが好き」というセリフが出てくる。
けれど、そこにニオイがしないのだ。
それは、自分の想像力が欠如してしまっているのか?
それとも敢えてそういう作りだったのか?
それはわからない。
バンコクのあの湿度を含んだ気温。
熱い二人の思い。体温。
どれもニオイと結びつかずにはいられないと思う。
けれど、なんだか無臭だったんだよなー