夜中の談義。

群馬に住む親友に電話をかけた。
話していてずーっと会話が途切れない相手。
一番最初に勤めた会社で女子営業の花形だった。明るくて、繊細で、
気風のいい女。


入社したてで会社一のモテ男とこっそり付き合っていてドライブしている
所を見つかったという最悪の出会い。
男は去ったがなぜか彼女と親友にまでなった。
人生とはわからないもんだ。


オーストラリアのパースに旅行したし、沢山、沢山一緒に語り合って、
笑って、泣いて、感動した。


お互いにもういい加減にいい大人なんだけど、彼女は結婚して妻や母に
なっても何も変わらないし、私もちっとも変わらない。
アプローチの仕方とかは違ったけれど、本質は変わらない。


話をしていて話甲斐があって、パンチのある人ってのはなかなか
出会わないので貴重な存在。
最近、友だちが増えないなーと思っていたらそういう刺激的な友
ばかりがいたからかもしれないと今日あらためて発見。
普通に会話の返しがつまらんと仲良くなりにくいんだなー。


2年に1回、会えるか会えないかなのだが大切な大切な友だち。
最近枯れきっている私に活力を与えてくれたよ(笑)
自分の恋愛を喩えて、前半かなりの高得点あげたけれど、
今はピッチにすら立てなくてベンチ温まり過ぎてると
言ったらかなりウケていた。
「とりあえずピッチの出ろ」と言われた。



温かくて泣けてしまった。
愛がつまったものを見ると泣けてしまう。
ステキな家族だなー