考えたこと。

一昨日書いた日記は何となく違う気がして消しました。
何だか書きたいことがうまく書けていない気がして、
うーん何が書きたかったのかなともう一度整理。


まずはなんか自粛に関していろいろ発言する人に疑問を持ったんですよね。
他人に言われたからどうこうって決めるもんじゃないと思うんだけど。
この時勢でバカ騒ぎするのはちょっとどうかと思うけれど、
その人によって「日常」の内容って違う訳ですよね?
花見をして和みたい気分ならばやればいいし、ライブがあって
行く元気があって楽しみに励みにしているんならば行けばいい。
個人レベルで決めることですよ。


西日本は今回ライフラインにしても目に見える被害がなかったためか
残念ながらやり玉にあげられることが多かったんですが、
仕事にも影響がある所は結構あります。
ウチは一部で済んでいるけれども、大きな打撃を受けている
企業もある。逆に特需のごとく潤う企業も。
それは全国同じですね。


少なくとも私は自分が出来る限りの義援金を送り(決して自分の
生活をきゅうきゅうにすることないくらいの金額)、
いつものように日常生活を続けて行くことが大事だと思っています。
「お気楽でいいわね」と言われたら悲しいけれど、
その人がそう言いたい気分だったんでしょう。
そもそもいつも何かしらの寄付は日常的にやっているので
今回のレベルがあまりにもすごいからってだけで
やっきになってやっている人はどうなのか?とも考えたりします。
まあ、これも個人の自由ですが。


そして、ここは切り離して述べなければならないのですが、
ボランティア風味な人(きちんとしたボランティアの方は尊敬して
います)ってのが前から本当に嫌で、何が嫌なのかと言うと
「自分のことをきちんとやらない」で他人の世話をしたがり、
他人の助けをしている自分がいかにすごいかを言いたがり、
他人にもそれを強要しがちってところ。
不幸にも、それを連続で目にしてしまったので吐き気が。


わかりやすく、感謝が目に見えるからと飛びつく人がいます。
「自分が救われたいからやっている」って気がついた
上でやっている人はまだいい。
「やってあげている」って優越感を持つためにやっている
人はもうどうしようもないです。


そんなようなことを考えた3週間でした。